入れ歯で口もとのシワ取り「若返り入れ歯」

入れ歯は「痛い、噛めない、具合が悪い」などの現実的な悩みをお持ちの方が、半数以上を占めています。しかし、合う入れ歯を手に入れた方々の次なる希望は、入れ歯の機能性と同時に、快適な生活を送れるような「審美性」を求めているのです。こんな発想は、これまでの入れ歯作りでは考えられない事でした。

超高齢化社会といわれるようになった現在、入れ歯を入れたことによって若返ることができれば、男女問わず嬉しいことです。つまり、いま、時代は機能一辺倒から、自然で美しい、形のいい入れ歯が求められており、食事が楽しめる機能が充実しているのは当然として、「若くみえる」入れ歯作りも歯科医療では欠かすことのできない要素になってきているのです。

前歯の色や形、歯並びもすべてナチュラルに作ることは当然ですが、入れ歯の工夫しだいで、口もとの「たるみ」や「シワ」を少なくすることができるのです。たとえば、美容整形の場合、顔にメスをいれたり、注射をして若返り手術をします。これにはかなり勇気がいりますが、入れ歯の場合は、取り外しと修理が可能で、しかも作り直しが可能なのです。そんな入れ歯の特徴を利用して、メスを使うことなく、入れ歯そのものの加工・修正をすることにより口もとを若返らせるのです。具体的には、入れ歯の大きさを変えることにより、頬をふっくらとさせたり、入れ歯の厚さを変えることで、口もとのたるみを少なくすることが可能なのです。

お口の中の条件によって、機能優先か、見栄えのいい審美性かの二者択一ではなく、美味しく食事が楽しめる機能も満たしたうえで、美しさも追求した入れ歯作りを考えられるようになってきています。人前で、歯を見せて笑えるかどうかは、若さの特権だけでなく、「入れ歯人生」になっても若さを保つ秘訣にもなるのです。