入れ歯と食事の関係性

新たに入れ歯を新調したからといってすぐに何でも食べ始めるのではなく、柔らかく咀嚼しやすいから順に食べることが大切です。※総入れ歯・部分入れ歯同様。お口の柔らかい粘膜の上に硬い入れ歯をはめるので、上手に使える様に練習が必要となってきます。

まず難易度として優しいもので、スープやプリン、豆腐、おかゆなどが挙げられます。次に白米やはんぺん、お刺身や煮物などが挙げられます。もう少し噛めるようになってくると、固いビスケットやちくわ、ハムや弾力のあるこんにゃく、かまぼこ、おこわなどが食べれる様になります。

さらに難易度の高いものとして、お肉のステーキ、揚げパン、酢だこ、らっきょう、するめいかなどが挙げられます。特に難しいものでは堅焼きせんべい、たくあん、あわび、ピーナッツ、雑煮もち、など噛み切るのが大変なものも食べれる様になります。但し、りんごの丸かじりや、チューインガム、みかんの袋などは入れ歯で噛むのが難しい為、避ける様にしましょう。

但し症状として、入れ歯があたって歯茎に傷が出来て痛みがあったり、舌や頬の粘膜をよく噛み傷が出来ていたり、食事が噛みにくかったり、会話や食事中に入れ歯が落ちてくるなどの症状がある場合は、すぐにかかりつけの歯科医院を受診して、入れ歯に問題がないか定期検診・治療を受け、問題がある場合は入れ歯の調整を行ってもらうようにしましょう。また、入れ歯安定剤を使用しないと食事が出来ない様な方についても、入れ歯が合わずに噛み合わせに問題が出たり、食生活に支障をきたす場合があるので、歯科医院で歯科医師による受診を行い、必要な際は入れ歯治療を受けることが大切です。

合う入れ歯